フリーランスの翻訳者です。
そのため、「翻訳者になるには?」や
「どうやって翻訳者になった?」
を聞かれます。
聞いてくる方は語学に堪能だったり、語学系の学科を出ていたりと、私の場合と違うことが多々あり、私が参考になるのかと思いながら答えています。
本当に恐縮してしまいます。
私は技術系が入口のタイプで、翻訳者さんが出してくれる語学の情報はどれもこれも参考にしてました。
そんなだからこそ、語学に堪能ではない方の参考になるかもしれないんじゃないかと思います。
まずは基本でしょうけど、参考になる本をご紹介します。
本当に基本のところに属するものだと思います。でも、そこからスタートしてやってきた身としては、この道は悪間違っていたとは思えません。これに色々な翻訳者さんのブログ等々の情報なども考慮して、愚直にいくのもありなんじゃないでしょうか。結局は手を動かし、頭を働かす仕事であるから、勉強段階からそれをやっていくしかないんですよね。でも、入り口はまとめてもらえてて昔よりかなり楽に知ることができますよ。
翻訳業界を知る!
通訳翻訳ジャーナル
通訳者・翻訳者やなりたい方の向けての情報を提供しています。
実際の仕事でのお金の話や翻訳・通訳会社からの情報、スクール、参考になるツールや辞書などの情報が載っています。
この本が本当に入り口でした。
通訳者・翻訳者になる本
翻訳者の仕事を知る
できる翻訳者になるためにプロフェッショナル4人が本気で教える翻訳のレッスン
産業翻訳が分かる1冊です。
翻訳フォーラム
翻訳というお仕事
タイトルどおりで翻訳の仕事が分かります。
翻訳者の仕事の仕方
翻訳で稼ぐ
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翻訳スキルハンドブック
産業翻訳での仕事の進め方が分かる1冊です。
「原文分析スキル」「リサーチスキル」「ストラテジースキル」「翻訳スキル」「校正スキル」と順に解説してあります。
翻訳ツールの使い方
翻訳ツール大全集
Trados、MemoQ、Memosourceなど翻訳ツールの使い方や翻訳メモリや用語ベースの管理や使い方が分かります。