を買ってしまいました。
Pat-transerは、特許明細書専用の英日日英翻訳ソフトです。クロスランゲージ社の商品です。
ちなみ、こちらは特許明細書専用ですが、もっと広い分野を対象としたものは、PC-Transer翻訳スタジオV22があり、
医学・薬学分野を対象としたものとしては、MED-Transer V14があります。
PC-Transerは所有しており、対訳収集・作成時などにはこちらを使用しておりました。
Tradosも所有しているのですが、PC-Transerのほうが登録が軽くスムーズだったからです。
翻訳作業に関しては、慣れを重視して、Tradosを使用していました。
今回、PAT-Transerを購入したのは、翻訳作業のツールもTradosから変更してしまうのも手じゃないかという考えからです。
翻訳作業でこれらのツールは、蓄積した翻訳メモリを利用するためのものですが、
PAT-Transerの場合は、一応、翻訳機能もあります。
PC-Transerの翻訳機能が使えるものではないと判断しているのですが、
このPAT-TranserがPC-Transerとはどう違うのかも知りたいと思っています。
まずは、PAT-Transerのインストール。
これは全く問題は無かったです。
そして、真面目な使用を検討しているので、Tradosで使用している翻訳メモリ(TM)をPAT-Transerに入れてみました。
が、ある1つのTMで、インポートが2%で、原因不明で止まる状態が発生してしまいました。
どれが引っかかってインポートが止まってしまうのか分からないのは、困りどころです。とりあえず、TMをチェックしてみるしかありません。
Tradosでは問題のなかったTMだったのですが、
Tradosでは無視してるか、対処しているかの独自の文字が入ってしまっているのかもしれません。
今日はここまで。