翻訳者のそれから
フリーランス特許翻訳者の仕事
仕事

クラウドソーシングにて

クラウドソーシング✖翻訳者で浮かぶのは、どうしても働く側ですが、今回の私は、発注側です。実は初です。

ちなみに利用したクラウドソーシングは、Lancersです。
選んだ理由は、すでに登録者だったからという安易なものです。登録するという手間が省けました。と言っても、登録は簡単なので、大したことはないのですけどね。
以前登録したのは、Lancersにどんな案件があるのか覗いてみたくてでしたけど、覗いただけで終わってました。外注としてお仕事を受けることなく、クライアントになってしまいました。

さて発注したのは、所謂マクロというやつです。
これは、そもそもそのうち、作ろうと作ろうと放置して温めていたものです。原文と訳文の比較を少し細かにチェックしてみるのにいいかなと思って考えついたものです。
さほど難しいことは考えていなかったのですが、この機会に外注してみることにしました。というわけで、大方の構想は出来ており、その点の悩みはなく、できそうなことやできにくそうなことも想定内です。

LancersのHPより「仕事を依頼したい人の流れ」を把握し、いざ依頼。

「仕事を依頼」のボタンを押して、システム開発・運用→Web・システム開発→Excelマクロ作成・VBA開発と選択。
プロジェクト方式という、依頼内容を登録し、手を上げてくれるフリーランサーを待つ方式で依頼しました。
納期とか値段とかのほうが、仕様を書くより悩んでしまいました。
なにせ、もうすでに思いたってから1、2カ月は温めているような急ぎはしない案件です。恐らく、時間があれば、自分でも作れるかなと予想できる程度ですし。
値段はもっと悩んでしまいました。フリーランサーとして安くは発注したくないというなんか変な仲間意識(?)もあるが、まぁそれほどのものではござらぬ故。。。

それでも何となくで、希望の納期と値段を入れ、こんな感じで動くのをという仕様を書き、プロジェクト方式にて依頼。

そんな案件に数名の方が手を上げてくれ、提案をいただきました。
いただいた提案を見ていて、お仕事を多く受注している方はさすがにこなれているのが分かりました。
そういう方は、提案も的確でした。仕様は分かりやすいでしょうと自負しておりましたが、それを明確、簡潔に、そして+αの提案が。それ採用させていただきたい案も上手く書くものです。
今回、小さなものですので、知りたいことははっきり言って、これまでのシステムへの経験値や経歴ではありませんもの。それで何ができるのかが分からない。

提案には、そんな差を感じました。

提案には納期の予定や大幅に値段を下げてくる方もいらっしゃって、これまた悩むところでした。
こちらからの情報を引き出すのがうまい質問や意見付きもあり、そこは提案や受けたりの仕事をする身としては、今後の参考になりました。

仕事は提案が良かった方に素直に発注しました。

ここまでが私のやることで、後はできあがるのを待ちという感じです。
最初の提案でほぼ固まっておりましたから、さほど詰めることもありませんでした。ここまでもシステムに従っていくという感じでしたけど、その後もきちんとシステムに従い滞りなく進みました。さすがにきちんと作ってあるなと感じました。さらに、今回はお仕事を受けた方がとっても慣れていたこともあり、難なく進み、とにかく待ってました。

新規参入の難しさは感じましたが、クライアントとしては問題なくいい取引でした。

現在、納品されたのものを使っている次第なのですが、これはアリですね。
私仕様でいろいろ欲しくなりますね。
ちょっと時間に余裕があって、自分で考えたい、作りたいなんてときもありますけど、さすがに分かっている人は、早さもプログラミングも違うわ。時間を無駄にしないで済みます。
提案してもらうという形式で、こちらの考えもくみ取ってもらえてるかを判断できるし、利用してみるのいいんじゃないでしょうか。かゆいところは個々で違いますし、求めていることが実はちょっとずつ違うというのは多々ありますしね。翻訳のお仕事でもクライアントによっての違いは感じますから。