母は働く

トライアルを受け始めた頃、落ちてばかりでした。なぜか、それに諦めることなく挑戦していました。作ったトライアルフォルダーの中には2度目のチャレンジなんて付けたものもあります。すんなり結果は出せていなかったのだとわかります。チェッカーとわずかの産業翻訳という仕事はあったこと、まだ幼児がいたことを理由に続けていたのかもしれないけれど、今はよかったと思えます。あ、転勤族妻という就職しにくい理由もありました。

地域的にフリーランスでの保育園は厳しかったので諦めましたが、入園した幼稚園は夕方まで預かってもらえ、あっという間に仕事時間は増えました。もちろん、それに対応させて、仕事を増やすように動きました。

特許翻訳者として仕事を獲得してからも、トライアルは受けてきており、あえて疎遠にした会社も自然に疎遠になった会社もあります。それを経て、今、メイン2社にスケジュールを埋めてもらうという状況に落ち着いています。

おかげで、辞書、書籍、パソコン周り、デスク、椅子と増えていきました。引っ越しするたび、私の仕事周りをおさめる段ボールが増えていっています。次回こそは仕事部屋と大きな本棚を増やしたいところです。